
inch magazine ポケットシリーズ第二弾。
地球から離れた人間を描くゆりかご惑星と。逆に荒廃した地球に探査にした地球外生命体のレポートを描くの種族の二編を収録。地球から新たに住める星を探すということは、その星を奪う、植民地化することではないかと、自分はここ1年すごく植民地について考えていたので思ったし。これを読んで言葉にできたと思った。最初から最後まで本当にすごい短編。対照的に鉄の種族はすごくクスッとした笑いがあるというか、トランスフォーマー的なかわいさを感じてしまいました。この二編というのも最高です。
2024年一番良かった本の一つ。