日曜日の午前中にこのMIXから流れるAnother Beautiful Sundayに心の汗のような涙が出そうになった。REVIEWを書くのは好きだけど、聞けば聞くほどに言葉が浮かんでこないことはある。浮かんだ言葉を書きながら今が土曜日だってことに気づく。でも、解釈ですよね。甘くてスローという感覚もあれば、澄み渡るような解放のある愛の歌という解釈もあって。自分は後者をすごく感じている。遊びに行く前に聴くのも最高だって思うんだけど、次の日の午前中に聴いて腕を伸ばす。何かが肯定できる気がしたし、DJ SEROWがMIXをしていることも、WACK WACKが描き込みたい世界をより細かく丁寧に描き込んでいて、全てに頷けた。
INDIE R&Bが好きな人にも絶対聴いてほしいな。
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しっとりと絡みつく、甘くてスローなR&Bマナーよろしく。
本作のカバーアートを自ら手掛けているように、言わずもがなwack wack氏は切り絵やイラストで活躍するアーティストである。
筆者は以前から、その明るく奔放な人柄をそのまま映したような、ファニーで少し毒の効いた作風の奥に、どこか説明のつかない切なさを感じていた。
本作品を再生して、完全に腑に落ちた。
それは"ロマンチック"だったのだ。
"ロマンチック"とは、「現実を離れ、情緒的で甘美な世界に浸る様子」とある。
つまり、wack wack氏は"稀代のロマンチスト"なのである。
本作品を往年の90’sミックスと思っているあなた!しっかり新譜中心の構成でまとめてます。大丈夫です。数々のパーティーで地獄を見てきた氏だからこそ、安心して聴けるメロくて、エロいロマンチック印のR&Bミックスに仕上がっております。
-TONAN
MIXED BY DJ SEROW